転移術で地上から代償になる家畜を数匹連れてこれないのかな
カーカブルードから腕のいい蘇生術師も呼んでさ

ライオスもシュローも、子供の頃にケンカなんかしたこと無さそうな経歴だしなぁ

なのでヒエンとベニチドリは本編だけだと背景ほぼ見えない端役なんですよね
「良い女」エピソード知ってると二人が名コンビに見えるんだけど
だからワールドガイドとデイドリームアワーを読む必要があったんですね（宣伝）

そうかもしれないけど、そうでもないとも思う
だってシュローのコミュ力は見ての通りで、ライオスぐらいじゃないと対等な友人になれる機会がそもそも無い

結局シュローはライオスを嫌悪しつつ惹かれてたし依存してもいたと思う

勿論シュローたちでは蘇生は不可能だっただろうな
一方ライオスの方はたまたまマルシルが古代魔術を専攻していた
まさに幸運だ
幸運に劣らず困難もあったわけだから殊更にプロットアーマー等と腐すつもりはないが
幸運で埋め合わせたいくつもの穴を見ないようにしてライオスたちの道程が圧倒的に正しいとすることに違和感があるだけだよ
だいたいあの場面でのライオスとシュローの喧嘩は別に正しさ比べをしてるわけではなくわだかまりを解いて互いに内省するための通過儀礼だからな

一日3食食べ続けたとしても何年もかかるだろｗ

結局、カブルー隊の対魔物戦闘の経験の浅さだよね。浅層の魔物なら対人戦闘の力押しで対処できたが、深層の魔物には魔物の特徴に応じた戦術が必要になってくる。だが、カブルーには（ある理由から）魔物の知識が欠けてるので、的確な戦術が立てられず宝虫の階層止まりだった。今の階層での戦いは期待の新人ながら経験不足のルーキー戦みたいなもの。

また、ファリゴンの魔法詠唱が古代魔法だったとしたら、あの場でそれに察知できたのは古代魔法を研究していたマルシルしかおらず、攻撃態勢に入っていたリンが回避できなかったのは致し方なしかなと。